みかんの苗木の育て方！

みかんを早く沢山収穫するためには、これから紹介する３つの方法を実践してください！

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【摘蕾・芽かき・摘心】

○摘蕾・・・みかんの蕾を落とすこと。
蕾ができた段階で手で全て取り除いてください。
早くみかんを成らせると木が大きくなりにくくなります。
蕾で落としきれない場合には、みかんの果実を落とす摘果を行ってください。

○芽かき・・・主枝の先端を一本にし、他の芽を取り除きます。
先端を一本にすることで、枝の成長を促します。
真っ直ぐ上に立つ芽を残すことが大切となります。
弱い芽や伸ばしたい方向に向いてないものは全て取り除いてください。

○摘心・・・先端の成長点を摘み取ることで、太くてしっかりとした枝にしあがります。
春芽（春に出る芽）は新葉5〜6枚を残して先端を取り除いてあげてください。
夏芽（夏にでる芽）は新葉7〜8枚を目安に先端を取り除いてあげてください。

この作業を行うことで早く木が大きくなり、沢山みかんを成らせることが可能になります。
2年生の苗木なら2〜３年後には徐々にみかんが成り、５年もすれば沢山みかんを収穫することができます。
是非、みなさんも参考にしてみてください。
水やりと虫の防除はしっかりと行ってください。

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