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みかんの若返り!!美味しいみかんを作る改植とは!

みかんの若返り!!美味しいみかんを作る改植とは!

みかんの若返り!!美味しいみかんを作るため!

〇改植とは、、、
古い樹や耕作していない園地をきれいに整備し、新しく若木を植えることをいいます!

〇なぜ改植するのか?
みかんは植えて30年頃が収穫のピークとなります。植え付け40年以降になるとみかん樹の老木化が進み収穫量が落ちてきてしまいます。
美味しいみかんを毎年栽培するためには、老木園から若い樹への畑の若返りがとても重要となります。
樹が若返ることで、極度の乾燥や寒さの被害にも対抗できる健全な樹となり、異常気象にも耐えうる樹作りが可能となります。

中山農園では、園地の近くで耕作されなくなった畑を借受け新しくみかん畑として再生させています!
最近では、農家の数も減る一方で、耕作できない畑も見受けられるようになってきました。
そういう荒れた園地を再生させるのは大変な作業ですが、新しく再生させた畑で採れたみかんを、多くの方にお届けできることを楽しみに毎日努力していきます!!!

宮川早生の画像
今年は、みかん(宮川早生、ゆら早生)を植える予定です。
・ゆら早生は、和歌山県で見つかった10月頃に食べることができる品種で、薄皮も非常に薄く、とても甘いみかんができるのが特徴で、全国的に増えている人気の品種です。
・宮川早生は、田辺の地域で昔から栽培されている品種で、年末頃に食べられている代表的なみかんです。こちらも薄皮が薄いのが特徴で甘みもあり人気のみかんです。
これからも計画的に植え替えを実施していき、美味しいみかん作りに励んでいきます!